【千歳市】イオン千歳店で「七夕」気分を味わえるイベントが行われています。願い事を書きませんか?
イオン千歳店で「七夕」気分を味わえるイベントが行われています。
七夕(たなばた)は五節句のひとつで、縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため「七夕の節句」といわれています。また、笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれています。
七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。仙台や北海道などは、8月7日に七夕を行うところもあります。天の川に輝く「夏の大三角」(夏の大三角形)が七夕伝説を表しており、夏の大三角を形成している琴座のベガが織姫(織女星)、鷲座のアルタイルが彦星(牽牛星)、白鳥座のデネブが二人をとりもつカササギです。
イオン千歳店で行われているイベントとは、「星に願いごとを書いて天の川を作ろう!」「七夕に願い事ごとを飾りませんか?」です。星のシールに願い事を書いてそれをポスターに貼り付ける、または短冊(細長く切った紙)に、願い事を書いて笹に飾ります。
昔の人が、織物が上手な織姫のように(織姫にあやかって)、「物事が上達しますように」と、お願いごとをしたのが始まりだといわれており、笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるといわれています。
イオン千歳店では、展示後に回収され、愛知県名古屋市北区にある多奈波太(たなばた)神社に奉納されます。多奈波太神社は、織田信長による焼き討ちで社殿とともに伝書などを焼失したと伝わり、創建年代は不明です。江戸時代には名古屋東照宮の管理下に置かれ、寛永年間には尾張藩により新たに社殿が建てられました。
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