【千歳市】千歳市の青葉公園では児童らを対象に「巨木をめぐるウォークラリー」を開催中!参加すると参加賞のプレゼントがもらえますよ
千歳市の青葉公園では、2025年9月30日(火)まで「巨木をめぐるウォークラリー」を開催中です。
巨木をめぐるウォークラリーは、青葉公園の園路沿いにあるハルニレ・ミズナラ・コナラ・カツラの推定樹齢が200年を超える巨木15本をめぐる内容です。巨木の前には、樹木名や推定年齢がわかる「樹木プレート」が設置されており、「キーワード(ひらがな1字)」が書かれています。
参加方法としては、解答用紙を財団事務所などで受け取ることから始まります。そして、樹木プレートに書かれているキーワードを5個以上記入します。それを提出すると、参加賞がもらえます。対象者は、親子や家族、幼稚園、認定こども園、学童クラブ、少年団などの児童グループです。必ず保護者、引率者が同行するようにしてくださいね。
本イベントは、自然体験活動を通して、子どもたちが自然への理解や関心を深め、命の尊さを学び、心身ともにバランスを取る目的で実施されています。ある研究によると、「子どもが外を動きまわるストップ&ゴーの動きで、人間らしさを司る前頭葉の活性化や、さらに、森の中にいると、脳細胞を殺すストレス物質が減る」とのことで、子どもたちは、自然体験を通して、五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・臭覚)を刺激。「なぜ?」「どうして?」という探求心や好奇心が生まれ、一人ひとりが主体的・協働的に学ぶ(アクティブ・ラーニング)ことができますよ。
ウォークラリーを楽しむためには、①コースから外れないように歩きましょう。②草や花に触らないようにしましょう。③ハチ、ダニ、ウルシ、ヘビなどの、動植物に注意しましょう。自然の中を歩きながら、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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